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男のテカらない日焼け止めの選び方|ベタつかないコツ5選も紹介

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「日焼け止めを塗ると、顔がテカテカしてベタついて見えるから嫌だ」

「午後になると鏡を見るのが憂うつ」


そんな悩みを持つ男性は多いです。
夏の紫外線対策はしたいけど、脂っぽく不潔に見られるのは避けたい。

この記事では、「テカらない男の日焼け止めの選び方」と「清潔感を保ちながらUV対策する方法」を初心者向けにわかりやすく解説します。


目次

日焼け止めでテカってしまう5つの原因

テカリの原因は、実は日焼け止めだけでなく、あなたの肌質や使い方にも関係しています。
ここでは、なぜ日焼け止めでテカるのかを徹底的に分解して解説します。

1. 肌質によって皮脂が出やすい人がいる

まず大前提として、男性の肌は女性よりも皮脂分泌量が多いと言われています。

とくに10代後半〜30代前半は皮脂が活発に分泌される時期。
そこに油分の多い日焼け止めを重ねると、肌表面に皮脂と油分が混ざり、テカリやすくなるのです。

2. 日焼け止めに含まれる油分が原因

日焼け止めには「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」の他に、保湿成分や油分が多く含まれています。

特にクリームタイプやミルクタイプは、乾燥肌向けに作られていることが多く、油分を多く含むため脂性肌の人には不向きな場合があります。


3. 選ぶ日焼け止めのタイプが合っていない

「とりあえずSPF値が高いものを選んでおけばOK」と思っていませんか?

実は、SPF値が高い日焼け止めほど、成分が肌に負担をかけたり、油分が多かったりする傾向があります。

炎天下でのレジャー用と、日常使い用は分けるのが鉄則
使用シーンに合っていない日焼け止めを使っていると、肌が疲れて皮脂を過剰分泌し、テカる原因になります。


4. 塗り方や重ね塗りのタイミングにも注意

朝のスキンケア後、すぐに日焼け止めを塗ると、まだ肌になじんでいない乳液や化粧水の上に油分が重なり、余計にベタついてしまうことがあります。

また、日中に重ね塗りする際に、汗を拭かずにそのまま塗るのもNG。
ムラになりやすく、テカリやすくなるだけでなく、毛穴詰まりの原因にもなります。

5. インナードライ肌の可能性も

意外と見落としがちなのが、肌の内側が乾燥している「インナードライ肌」です。

このタイプの肌は、乾燥を防ぐために皮脂を過剰に分泌する傾向があります。
「脂っぽい=保湿しなくていい」と思いがちですが、実は保湿不足がテカリを悪化させていることも。

日焼け止めの前にしっかりと保湿することが、結果的にテカリ予防にもつながります。

テカらない日焼け止め選びの第一歩は「自分の肌質を知ること」

「なぜテカるのか?」を突き詰めていくと、肌質と日焼け止めの相性・選び方・使い方が大きく関わっていることがわかります。逆に言えば、ここを見直せば「日焼け止め=テカるもの」という思い込みから解放されるはずです!

次の章では、テカらない日焼け止めを選ぶ3つのポイントを紹介します。あなたの肌に合った1本を見つけましょう!


テカらない日焼け止めを選ぶ3つのポイント

実は日焼け止めは選び方さえ間違えなければ、サラッと快適にUV対策できる日焼け止めはたくさんあります。
ここでは、テカリを抑えたい男性のために、日焼け止め選びで押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

1.「皮脂吸着成分」入りを選ぶ

まず注目したいのが、

皮脂をコントロールする成分の有無です。

男性は女性よりも皮脂分泌量が多く、それが日焼け止めのテカリにつながります。
テカリを防ぎたいなら、「皮脂吸着パウダー」「シリカ」「酸化亜鉛」などが配合された商品を選びましょう。

これらの成分は、余分な皮脂を吸着して肌表面をサラサラに保つ働きがあります。
とくに「メンズ用」と書かれている日焼け止めには、皮脂対策が施されているものが多いため、初心者はまずそこから選ぶのもおすすめです。

2.「ジェルタイプ・ウォーターベース」がおすすめ

テクスチャーも、テカリに大きく関わる要素です。

クリームタイプやミルクタイプの日焼け止めは保湿力が高い反面、油分が多めでテカリやすい傾向があります。

一方、ジェルタイプやウォーターベースの日焼け止めは、水分が多くて軽いつけ心地が特徴です。
肌になじみやすく、塗った直後からサラッとした仕上がりになるため、皮脂が出やすい夏場やオイリー肌の方にもぴったり。

ベタつきが気になる人は、ぜひテクスチャーにもこだわって選んでみてください。

3.「ノンコメドジェニック処方」で毛穴詰まりも防止

意外と見落としがちなのが、

ノンコメドジェニック処方」かどうか。

これは、ニキビのもとになりにくい成分設計になっているという意味です。

皮脂と日焼け止めの油分が混ざると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビや肌荒れの原因になることも。
特に汗をかきやすい夏場は、肌トラブルのリスクが上がります。

ノンコメドジェニック処方の日焼け止めは、肌に優しく作られているため、テカリ対策だけでなく清潔感のある肌を保つためにも重要です。

テカらない=不快感ゼロで続けやすい

テカリを防ぐことは、見た目の清潔感をキープするだけでなく、日焼け止めを「毎日続けやすくする」ためにも大切です。

顔がテカテカするのが嫌で、日焼け止めをやめてしまった経験がある方も、上記3つのポイントを意識して商品を見直せば、使い心地の良いアイテムがきっと見つかります!

見た目に気を使う男性にとって、「肌がテカらない」ことは信頼感や好印象を与える重要な要素。UVケアも快適にこなして、大人の清潔感を手に入れましょう!


テカリを防ぐ塗り方のコツ5選

次にテカリを防ぐ塗り方のコツについて紹介していきます。

テカらない日焼け止めを選んでも、塗り方が間違っているとその効果は半減してしまいます。

ここでは、テカリを防ぐための正しい日焼け止めの塗り方のコツを紹介します。
朝のスキンケアのルーティンに取り入れるだけで、1日中さらっとした肌をキープできます。

1. スキンケアで肌を整えてから塗る

まず基本として大切なのが、

日焼け止めを塗る前にスキンケアで肌の水分と油分のバランスを整えることです。

洗顔後すぐに日焼け止めを塗るのはNG。
化粧水でしっかり保湿し、必要に応じて乳液やジェルで整えておくことで、肌の皮脂分泌が抑えられ、日中のテカリを軽減できます。

とくに「さっぱりタイプ」や「皮脂吸着成分配合」の化粧水は相性抜群です。

2. 適量をムラなく伸ばす

次に重要なのが、

適量をムラなく塗ること

日焼け止めをケチって少量にすると、紫外線カット効果もテカリ防止効果も発揮されにくくなります。

目安は「顔全体でパール粒2個分」程度。

手のひらに広げるのではなく、額・両頬・鼻・あごの5点に点置きしてから、指の腹でやさしく叩くように広げるとムラなく均一に塗布できます。

3. 押さえるようにフィットさせる

日焼け止めを塗ったあと、手のひらで顔全体をやさしく包み込むように押さえることで、肌への密着感がアップし、浮きやヨレを防げます。

皮脂が浮きやすいTゾーン(額・鼻)やあごは特に念入りに。
ここで強くこすったりこねたりすると、かえって摩擦で皮脂が出やすくなるので注意。

4. パウダーで仕上げて皮脂ガード

テカリが気になる方は、仕上げにフェイスパウダーを軽く重ねるのがおすすめです。

皮脂吸着効果のあるルースパウダーや、透明タイプのパウダーをブラシでふんわりのせることで、余分な油分をカバーしつつサラサラの肌を保てます。
厚塗りにならないよう、量は少なめが鉄則です。

5. 日中の塗り直しも“軽くティッシュオフ”から

汗や皮脂で落ちやすい日焼け止めは、日中も適切に塗り直すことが大切です。
ただし、その前にテカった肌にそのまま塗り重ねてしまうと、ベタつきや毛穴詰まりの原因になります。

まずティッシュで軽く皮脂をオフし、必要に応じてパウダーで整えてから日焼け止めを塗り直すと、さらっと仕上がります。

■おすすめの「テカらない日焼け止め」3選(メンズ向け)

NULL 日焼け止め ジェル

特徴:メンズ専用に設計された日焼け止めで、皮脂・汗対策に強く、ウォータープルーフ処方。白浮きしにくいクリームタイプ。

おすすめ理由

  • 皮脂吸着成分配合
  • ノンコメドジェニックではないが、肌荒れ防止成分配合
  • さらっと軽い使用感で伸びが良い

使用感:香り控えめ・ベタつきゼロで、スキンケア初心者の男性にも使いやすいアイテム。

オルビス ミスター スキンジェルUV

特徴:みずみずしいジェル状でベタつかず、SPF50+・PA++++の高い紫外線カット力が魅力です。皮脂吸着パウダー配合で、時間が経ってもサラサラ感をキープ。

おすすめ理由

  • 皮脂吸着成分あり → テカリにくい
  • 肌にのばしやすく、軽いつけ心地

使用感:ジェル状で男性の肌にもフィットしやすく、化粧下地としても使えます。

◆ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス

特徴:敏感肌向け処方でアルコールフリー。しっとりするのに表面はテカらず、ナチュラルな肌をキープできます。
紫外線防止力がやや弱め(長時間の屋外活動には不向き)

おすすめな理由

  • 低刺激で乾燥肌・敏感肌に◎
  • 軽いミルクタイプでベタつかない
  • コスパが良い

使用感:室内中心の日や短時間の外出時に最適。

垢抜け感を得たい人はトーンアップする日焼け止めもおすすめ

日焼け止めを塗るだけでは物足りない、垢抜けたい!

そんな20〜30代メンズに人気急上昇中なのが「トーンアップ日焼け止め」。
肌の明るさと清潔感を同時に演出でき、メイク初心者でも簡単に垢抜けられる注目アイテムです。

下記記事でトーンアップ日焼け止めを紹介しているので是非チェックしてみてください!


■まとめ:日焼け止め=テカるは思い込み!正しく選んで快適な肌に

日焼け止めでテカる原因は、成分や肌質、塗り方にあります。

テカらない肌を目指すなら、皮脂コントロール成分入りやジェルタイプなど、ポイントを押さえたアイテム選びが大切!
さらに、塗り方の工夫で仕上がりも変わります。

この記事を参考に、清潔感のあるサラ肌で、紫外線にもテカリにも負けない男前な夏を手に入れましょう。

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