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化粧水は何ヶ月もつ?|メンズが購入時に知っておくべき1本の使用目安と長持ちさせるコツ

「化粧水を買いたいけど、1本って何ヶ月もつの?」
そんな疑問を持つ男性は多いのではないでしょうか。
特に初めてスキンケアを始めるとき、化粧水がすぐなくなるのか、コスパが良いのか気になって購入を迷ってしまいますよね。
この記事では、化粧水1本がどれくらいでなくなるのか、そして長持ちさせるための使い方を
メンズ美容を研究し、数多くのアイテムを試してきた僕が徹底解説します!
化粧水の使用期限は3年間

大前提での話をしますが、
一般的に未開封の化粧水は製造から約3年間が使用期限とされています。
ただし、これはあくまで未開封の場合で、開封後は空気や手に触れることで雑菌が入り込み、酸化や成分の劣化が進みます。
そのため、開封後は1〜3ヶ月以内に使い切るのが理想です。
特に「化粧水は何ヶ月もつのか?」と気になる男性は、使用頻度を考慮してサイズを選び、できるだけ鮮度を保った状態で使い切ることが大切です。
化粧水は1本で何ヶ月もつのか?

使用期限を知ったうえで次に、化粧水は1本で何か月持つのか?について色んなシチュエーションを考慮して紹介していきます。
今回は1回あたりの使用量を一般的な量として500円玉サイズ(2~3ml)として計算します。
平均的な使用期間
化粧水1本(150ml〜200ml)を朝・夜の1日2回使う場合、約1〜2ヶ月程度が目安です。
- 1回あたり使用量:500円玉大(約2〜3ml)
- 1日2回使用すると:約5ml
- 150mlの場合 → 約30日(1ヶ月)
- 200mlの場合 → 約40日(1ヶ月半〜2ヶ月)
つまり、毎日しっかり使うと1〜2ヶ月で使い切るのが一般的です。
使用頻度で変わる
次に使用頻度で計算していきます。
人によっては朝だけこの化粧水を使いたい、夜だけ使いたいといった用途があるかと思います。
実際僕も朝はビタミンC誘導体を含んだものを活用し、夜には美白や保湿タイプの化粧水を使うといった分け方をしています!
50mlの場合
- 朝だけ使う → 20日以内
- 夜だけ使う → 20日以内
- 朝・夜どちらも使う → 10日以内
150mlの場合
- 朝だけ使う → 2ヶ月
- 夜だけ使う → 2ヶ月
- 朝・夜どちらも使う → 1ヶ月
200mlの場合
- 朝だけ使う → 2.5ヶ月〜3ヶ月
- 夜だけ使う → 2.5ヶ月〜3ヶ月
- 朝・夜どちらも使う → 1ヶ月半〜2ヶ月
化粧水のベストな内容量とは

化粧水を購入するとき内容量別で販売しているとどのサイズの物を買うか悩みますよね。
150ml・200ml、商品によっては400mlをオーバーする商品も販売されていますが、実際のところどれを選べばいいのか悩みますよね。
とくにスキンケアを始めたばかりの20〜30代男性にとっては「1本で何ヶ月もつのか?」「大容量を買った方が得なのか?」という疑問がつきものです。ここでは、内容量ごとの特徴とベストな選び方について解説します。
50mlタイプ|携帯用・旅行先に持っていくのに最適
無印良品などに販売されている化粧水では携帯用に50ml前後の物が販売されています。
50ml前後の化粧水は、1日2回(朝・夜)の使用で約10日もつ計算になります。
非常に小さく、ポーチなどにも入れやすいため旅行などで持ち運びたい時に使いやすいです。
2泊3日くらいの旅行であれば2・3回分くらい持ちますし、旅行以外でもほんの少しお試ししたい時に使いやすいですよね!

ちなみに、僕は旅行の時は嵩張らせたくないため無印良品の携帯用オールインワンジェルをもっていって簡単ケアにしてます!
150mlタイプ|お試しや初心者に最適
150ml前後の化粧水は、1日2回(朝・夜)の使用で約1ヶ月もつ計算になります。
50mlに比べると少し大きくなりますが、一般的にまだ小さめのサイズなので旅行やジムに持ち運びやすく、初めて化粧水を使う男性にもおすすめです。
もし肌に合わなかった場合でも使い切りやすいため、まずは1か月使ってみたい!という方にはこのサイズで試してみると安心です。
200mlタイプ|最も一般的で使いやすいサイズ
200ml前後は最も流通している容量で、しっかり朝晩使っても約1.5〜2ヶ月はもちます。
コスパと使い勝手のバランスが良く、肌に合うと分かればリピートしやすいサイズです。
スキンケアを習慣化したい方には、この200mlサイズを基準に選ぶのが無難といえるでしょう。
300ml以上の大容量|コスパ重視の上級者向け
大容量タイプは一見コスパが良く見えますが、使い切るまでに時間がかかるため注意が必要です。
化粧水は開封後、酸化や成分劣化が進むため、基本的には3ヶ月以内に使い切るのが理想とされています。
毎日きちんと使う習慣がある人や、同棲、家族とシェアなどの用途であれば大容量もアリですが、スキンケア初心者がいきなり選ぶと「結局余らせてしまった」というケースも少なくありません。
内容量選びで失敗しないために
最後にポイントをまとめると、
- 150ml → お試し・初心者向け
- 200ml → 標準サイズ・最もおすすめ
- 300ml以上 → 習慣化していてコスパ重視・家族とシェアする人向け
自分の生活スタイルやスキンケアの習慣を考慮して、無理なく使い切れるサイズを選ぶことが大切です。
結局「何ヶ月もつか」だけでなく、鮮度を保ちつつ使い切れるかどうかがベストな内容量を選ぶ基準になります。
男性が気をつけたい「化粧水の減りが早い」原因


① 出しすぎている
化粧水を出すとき、つい「たっぷり使った方がいい」と思って、手のひらから溢れるほど出してしまう男性は少なくありません。
しかし肌に必要な量はそれほど多くなく、適量は500円玉大ほどで十分です。
それ以上出しても肌に浸透するのは限界があり、むしろ無駄になってしまいます。
結果として1本の化粧水がすぐになくなり、コスパも悪化。まずは「適量を守る」ことが減りを遅らせる第一歩です。



僕の実体験にはなりますが、ノズルをプッシュして出すタイプの化粧水だと、遂出しすぎてしまうため出しすぎてしまう人はふたが付いているタイプを選ぶのが良いかも!
② コットンに吸わせすぎ
コットンを使うと均一に塗りやすいメリットはありますが、その分コットン自体が化粧水を吸収してしまい、実際に肌に届く量は減ってしまいます。
特にケチらずにジャバジャバと浸すように使ってしまうと、化粧水の消費スピードは一気に早まります。
コットンを使う場合は少量を複数回に分けて足すか、手で直接なじませる方法も取り入れると無駄が減り、結果的に長持ちさせることができます。
③ ボトルの大きさを見落としている
同じ価格帯の化粧水でも、実は容量が違うことはよくあります。
150mlと200mlでは使用できる期間が1ヶ月変わることも珍しくありません。
「値段が同じだから同じくらい持つだろう」と思って購入すると、実際は早くなくなって損をしているケースも。
購入時は価格だけでなく、必ず容量チェックをするのが大切です。
コスパを考えるなら、容量や使用頻度に合ったボトルを選ぶことを意識しましょう。
化粧水を長持ちさせるためのコツ
適量を守り、部分使いを意識する
化粧水は「たっぷり使えばいい」というものではありません。
基本の目安は500円玉大ほどで十分。乾燥しやすい頬や口元だけに重ね付けするなど、部分ごとに調整すると無駄なく使えます。
全体にダラッと使うより、ポイント使いを意識した方が長持ちしやすく、効果も感じやすくなります。
手のひらでじっくりなじませる
化粧水はコットンに吸わせると無駄が増えるため、できれば手で直接なじませるのがおすすめです。
手のひらで温めながら顔全体を包み込むようにハンドプレスすると、少量でも浸透感がアップ。
肌への摩擦も少なく、コットン代の節約にもつながります。
オールインワンでアイテムを減らす
化粧水・乳液・美容液と複数使うと、それぞれの消費が早くなりコストもかさみます。
そこでおすすめなのがオールインワンタイプ。
忙しい朝や出張・旅行時にも便利で、継続しやすいのも大きなメリットです。
保管場所にも注意する
実は、化粧水は保管方法によって劣化スピードが変わります。
直射日光や高温多湿の場所に置くと品質が落ちやすくなり、結果的に「早く使い切らないと」と消費ペースが早まってしまうことも。
洗面所ではなく、涼しく安定した場所で保管するだけでも長持ちにつながります。
結論:化粧水は1〜2ヶ月で使い切るのが普通
いかがでしたでしょうか。今回は化粧水を購入時に知っておくべき使用目安と長持ちさせるコツを紹介しました。
化粧水は容量や使い方によって持ちの良さが大きく変わります。
150〜200mlであれば朝晩の使用で1〜2ヶ月が目安ですが、出しすぎやコットンの使い方次第で減りは早まります。
購入時は容量をチェックし、適量を守ることが大切です。
さらに、手のひらでなじませる・乾燥部分だけに重ね付けする・オールインワンを取り入れるなどの工夫をすれば、より長持ちさせることができます。
コスパを意識しつつ、自分の生活スタイルに合ったサイズを選び、無理なく続けられるスキンケアを習慣にしてみてください!
皆さんの化粧水選びの参考になれば嬉しいです。
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