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メンズメイクの正しい順番は?メイク初心者が自然に垢抜ける方法

※本ページはアフィリエイト広告が含まれています。

「メンズメイクを始めたいけれど、何をどう使えばいいか分からない…」そんな男性は多いはずです。

しかし、いざメンズメイクを始めよう!!と思っても、、、

化粧品がたくさんあって、正しい順番や役割が全く理解できない

そんな悩みを持つ男性は非常に多いです。

メイク用品はカタカナが多く、いざ揃えても「どのタイミングで使うの?」と試行錯誤して時間がかかってしまいますよね。

今回は、コスメ製品を年間50品以上試すメンズ美容ブロガーの僕が、メンズメイク初心者が失敗せず、自然に清潔感のある垢抜け肌を作るための「正しい順番」と「必須アイテム」を徹底的に解説します。

この記事を読むことで、以下の疑問がすべて解決します。

  1. メイクの基本となるベースメイクの正しい順番がわかる
  2. 初心者でも自然な仕上がりになるための必須アイテムがわかる
  3. メイクバレを防ぐための重要テクニックが身につく

顔が整っている男性は、ビジネスでもプライベートでも好印象につながります。ぜひ最後までご覧いただき、今日から自信を持ってメンズメイクに挑戦しましょう!

目次

最低限揃えるべき「垢抜けベースメイク」の全手順(基礎編)

メンズメイクで最も重要で、最も効果を実感しやすいのが「ベースメイク」です。肌の色ムラやテカリを整えるだけで、清潔感が段違いにアップします。

ここでは、メイクバレせずに自然な垢抜けを叶えるための最低限の7ステップを紹介します。

【基礎編:メンズメイクの正しい順番】

  1. スキンケア(洗顔 → 化粧水 → 乳液)
  2. 化粧下地(日焼け止め機能付き推奨)
  3. BBクリーム or ファンデーション
  4. コンシーラー
  5. フェイスパウダー(テカリ防止)
  6. アイブロウ(眉メイク)
  7. リップケア(保湿+ほんのり血色感)

メイク前にスキンケアで肌の印象を整える

メイクをする前にまずは肌の土台作りから。メイクをより自然に見せるために、スキンケアは必須です。

メイクのノリと持ちは、メイク前の肌の状態にかかっています。まずは肌の土台作りを丁寧に行いましょう。

項目目的コツ
洗顔皮脂や汚れを落とし、清潔な肌にするしっかり泡立て、Tゾーンから優しく洗い、ぬるま湯で流す。
化粧水肌にうるおいを与え、乾燥を防ぐ肌に水分をたっぷり補給し、手のひらで押し込むようになじませる。
乳液水分を閉じ込めて、うるおいをキープ乾燥しやすい部分に重ね付け。ベタつかないタイプを選ぶ。

【重要】 スキンケア直後にメイクをするとヨレやすい場合があります。乳液を塗った後、1~2分置いてから次のステップに進みましょう。

洗顔|まずは皮脂や汚れを落として清潔な肌に

メイクの前には、まず洗顔で顔の汚れや余分な皮脂をしっかり落としましょう。

洗顔料をしっかり泡立て、Tゾーン(おでこ・鼻)からやさしく洗い、そのあと頬やあごへ。
強くこすらず、指の腹でなでるように洗うのがポイントです。ぬるま湯でしっかり洗い流し、タオルでやさしく水気を拭き取ります。

この一手間がメイクのノリと持ちを左右します。

化粧水|肌にうるおいを与えて土台を整える

洗顔後はすぐに化粧水を使って、水分を肌にたっぷり補給しましょう。

手のひらまたはコットンに化粧水を取り、顔全体に押し込むようにやさしくなじませます。
特に乾燥しやすい頬や口元には丁寧に。肌が少しひんやりするくらいまでなじませると◎。
この工程を丁寧に行うことで、メイクのノリが格段にアップします。

乳液|水分を閉じ込めてうるおいをキープ

化粧水で補った水分を肌に閉じ込めるため、乳液を使って保湿を仕上げましょう。

適量(10円玉くらい)を手に取り、顔全体にやさしく広げます。テカリやすいTゾーンは少なめ、乾燥しやすい部分には重ねづけするのがコツです。

ベタつかないタイプの乳液を選べば、朝メイク前にも快適に使えます。この一手間で、肌のコンディションが整い、メイクの崩れを防げます。

化粧下地(日焼け止め機能付きがおすすめ)

スキンケア後、最初に化粧下地を塗っていきます。メイクの完成度を高めるためには必要なアイテムです!

役割:後工程(ファンデーション)のノリを良くする。メイク崩れを防ぐ

手順
洗顔とスキンケアを終えた清潔な肌に、パール粒大の量を指先にとり、額・両頬・鼻・顎の5点にのせてから、指でムラなく伸ばしていきます。
境目が出ないよう、フェイスラインや髪の生え際までしっかりなじませることが大切です。

効果
肌を整えて、後にのせるBBクリームやファンデーションのノリ・持ちをよくしてくれます。
毛穴や肌の凹凸、色ムラをカバーしながら、日焼け止め成分が紫外線から肌を守ってくれます。

コツ
塗りすぎると白浮きやテカリの原因になるので薄く均一に塗るのがポイント!
乾燥しやすい場合は保湿効果の高い下地を、脂性肌なら皮脂吸着成分入りの下地を選びましょう。

パフやブラシを使うことでよりムラなく顔全体に塗ることができます。
お金に余裕があったら揃えておいても良いですね〇
ちなみに僕は手入れの面倒さから手で伸ばすようにしています笑

BBクリーム or ファンデーション

役割:肌色の調整やシミ・そばかす・ニキビなどの肌悩みをカバー、 外部からの刺激を保護する

手順
化粧下地がしっかりなじんだ後、BBクリーム(またはファンデーション)を適量手に取り、顔の中央から外側に向かって指やスポンジでなじませていきます。塗りすぎを防ぎ、薄く均一にすることが大切です。

効果
毛穴やニキビ跡、赤みなど肌の欠点を自然にカバーし、清潔感のある均一な肌に仕上げてくれます。
BBクリームは1本で「保湿+下地+日焼け止め+カバー」の効果があるため初心者にも最適です。

コツ
濃くしすぎないのが好印象を与えるカギ。明るすぎる色を選ぶと不自然になるので、首の色に近い自然なトーンを選びましょう。スポンジでポンポン叩きながら仕上げるとムラが出にくいです。

コンシーラー

役割:ファンデーションで隠しきれなかった肌悩みをカバーする

部分的ファンデーションとも呼ばれるような、ファンデーションで隠しきれなかった肌悩みをさらにカバーするために使用します。

手順
BBクリームやファンデを塗った後、クマやニキビ跡、シミなど隠したい部分にピンポイントで少量のせます。
指の腹か小さなスポンジで軽く叩くようになじませましょう。

効果
肌悩みを自然にカバーし、よりクリーンで好印象な肌を演出してくれます。
特に青クマやヒゲ跡、赤みが気になる部分に効果的です。

コツ
色選びが重要。青クマにはオレンジ系、赤みにはグリーン系、ニキビ跡には自分の肌色に近いベージュ系が効果的。
厚塗りすると浮くので“ちょん・ポン・なじませ”が鉄則です。

フェイスパウダー(テカリ防止)

役割:皮脂や汗を抑えてメイク崩れを予防する。

手順
BBクリームやコンシーラーがしっかりなじんだ後、パフやブラシでフェイスパウダーを軽くのせます。
特にTゾーン(額・鼻)やあご先など、皮脂が出やすい部分に重点的に。

効果
肌のテカリを抑えて、さらっとしたマット肌をキープ。メイクの持ちがよくなり、汗や皮脂による崩れを防ぎます。
ナチュラルな仕上がりで清潔感アップ。

コツ
粉っぽくならないよう、つけすぎには注意。無色の透明タイプ(ルーセントパウダー)を選ぶと自然に仕上がります。ブラシを使えばよりナチュラルな印象に。

以下記事ではメンズメイク初心者におすすめしたいフェイスパウダーを紹介しています!自分に合うフェイスパウダーを見つけたいという方は是非

アイブロウ(眉メイク)

ナチュラルメイクをしたい人はアイブロウはスキップも可

アイブロウはベースメイクよりもメイク感がさらに増してメイクバレしやすいです。

メイクがバレたくない方はスキップしましょう!

手順
スクリューブラシで眉を整え、ペンシルやパウダーで眉尻から描き始めます。眉頭はぼかし気味に、毛の流れに沿って少しずつ描き足していきます。

効果
眉は顔の印象を大きく左右するパーツ。整った眉は知的・誠実・洗練された印象を与えます。薄眉や眉尻が短い場合も、自然に補正できます。

コツ
描きすぎないこと。理想は「ナチュラルだけど整っている」眉。ペンシルよりパウダーのほうが初心者でも失敗しにくいです。鏡を少し離して全体のバランスを確認しながら描きましょう。

リップケア(保湿+ほんのり血色感)

ナチュラルメイクをしたい人は色付きを避けるのが良い

役割:保湿&ナチュラルに血色感を出す

せっかくベースメイクをしているのに唇が乾燥していてガサガサだと台無し。
リップケアはどんな男性にも必須ですが、ナチュラルメイクを目指すメンズは無色の保湿タイプを選択するのが無難です。

手順
乾燥している唇にリップクリームを塗ります。無色でも良いですが、ほんのり色づくタイプなら血色感が加わって好印象に。乾燥がひどい場合は夜のケアも忘れずに。

効果
唇がカサカサしていると不潔な印象に。リップケアは保湿することで健康的に見せ、ほんのり色づくと顔全体がパッと明るくなり清潔感と親しみやすさがアップします。

コツ
テカテカ・赤すぎるものは避け、自然に血色が良く見える色を選びましょう。特に男性向けの「色付きリップ」はナチュラルな仕上がりでおすすめです。

唇に血色があると健康的でさわやかな印象を与えます。
顔全体を明るく見せることができて垢抜けメンズになりたい方はぜひ挑戦してみてください!

清潔感のある唇をにするためにメンズにおすすめしたい商品を以下記事で紹介しています!
無色リップも有色リップも紹介しているので、唇がカサカサのままな人、色気のあるメンズになりたい人は是非合わせてチェックしてみてください!

【メイクバレ防止】初心者が失敗しないための重要5つのポイント

メンズメイク初心者の方が最も恐れる「メイクバレ」を防ぐために、特に注意すべき重要ポイントを紹介します。

①クレンジングの準備も忘れない!

メイクを始めたら、クレンジングもセットで準備が必須です。

なぜクレンジングが必要か?

  • メイク用品の主成分は油性です。
  • 洗顔料は水性の汚れ(汗やホコリ)を落とすものですが、油性のメイク汚れは水性の洗顔料だけでは落としきれません。
  • クレンジングの油分がメイクの油分を溶かして乳化させることで、毛穴の奥のメイク汚れまできれいに落とすことができます。

メイク汚れが肌に残ると、ニキビや肌荒れの原因になるため、「メイク=クレンジング必須」と覚えておきましょう。

②厚塗りにならないよう注意する

初心者が陥りがちな失敗が「厚塗り」です。肌悩みを隠したいあまり、BBクリームやコンシーラーを重ねすぎると、かえって不自然でメイク感が目立ってしまいます。

  • 鉄則: 少量を薄く均一に伸ばし、必要な箇所(クマ、ニキビ跡)だけ重ね付けする。
  • 対策: スポンジで軽く叩き込むように仕上げると、余分な油分が取れて密着度が上がります。

光の下で仕上がりをチェックする

室内の薄暗い照明や暖色系の照明の下でメイクをすると、実際の色ムラや塗り残しに気づきにくいことがあります。

外出前には、自然光や明るい照明の下で、顔全体をチェックする習慣をつけましょう。
特にフェイスラインやファンデーションの境目は、光の加減で目立ちやすくなります。

油分の多い肌はティッシュオフしてからメイク

皮脂が多い肌にそのままメイクをすると、ベースが密着せずにムラになったり、すぐに崩れてしまったりします。

  • 対策: 朝のスキンケア後、少し時間をおいてから、ティッシュで顔全体の余分な油分を軽くオフしてから、化粧下地を塗り始めましょう。
  • 特にTゾーン(おでこ・鼻まわり)は皮脂が出やすいので、重点的にオフするのがコツです。

道具はきちんと洗う・替える

メイクに使うスポンジやブラシ、パフなどの道具は、皮脂や汚れが付着しやすく、雑菌が繁殖しやすい環境です。

清潔でない道具を使うと、肌荒れの原因になったり、メイクがムラになりやすくなります。最低でも週1回は洗浄し、清潔な状態を保つことが大切です。

【時短】BBクリームだけで始める超簡単メイク(導入編)

「工程が多すぎて心が折れそう」「まずは何から買えばいい?」という超初心者の方には、BBクリームだけを使ったシンプルメイクをおすすめします。

BBクリームが初心者におすすめな理由

BBクリームは、化粧下地・ファンデーション・保湿・日焼け止めなどの機能が1本にまとまっているため、忙しい朝でも時短で肌を整えることができます。

  1. 洗顔とスキンケア(化粧水、乳液)を済ませる。
  2. パール粒大のBBクリームを手に取り、顔全体にムラなく伸ばす。
  3. 必要に応じてフェイスパウダーでテカリを抑えて完了。

これだけで、肌の色ムラやくすみを自然にカバーし、清潔感のある印象に仕上がります。BBクリームに慣れてきてから、コンシーラーやアイブロウを順に追加していくのが、挫折しないための最も良い方法です。

メンズ向けのBBクリームで自分に合うものを見つけたい!という方は以下の記事に選び方をまとめているので合わせてご覧ください!

最低限に慣れたら挑戦! 垢抜け度 UP の応用メイクアイテム

ここではナチュラルメイクではなくしっかりメイクをしたいという方向けに揃えておきたいメンズメイク用品を消化強いていきます!

アイシャドウ|目元に深みと立体感をプラスする

役割:目を大きく見せる

塗り方は以下の通りです。

  • アイホールに一番明るい色を塗る
  • 濃い色(ダークブラウン等)で目のキワキワを塗る
  • 中間色を目のキワキワの少し上に塗って完成

一番明るい色をアイホール(眉の下にある骨と眼球のくぼみの間くらいまでのエリア)に塗っていきます。

次に濃い色で目のキワキワを塗っていきますが付けすぎるとおかしくなるので軽くちょんちょんと付けるくらいで馴染ませていきます。

最後に中間の色で目のキワキワに塗った濃いカラーの上に塗って完成です。

アイシャドウってたくさんあってどれがいいのか全然わかりませんよね。。

全く区別がつかん!というメンズはとりあえずラメの入ってないマット系なアイシャドウを使うことをおすすめでします!!

やっぱりラメを使うとどうしても目に化粧感が出てしまうので、ナチュラルに仕上げるときはマット系で塗りすぎないようにして自然に仕上げましょう!

シェーディング|顔を引き締めて小顔効果を演出

役割:顔の輪郭に陰影を加えることで、顔をシャープに見せる

シェーディングは顔の輪郭に陰影を加えることで、顔をシャープに見せる効果があります。

フェイスライン、こめかみ、エラ、鼻筋の横など、顔を引き締めたい部分にブラシで薄く影を入れます。

とくに丸顔やエラ張りが気になる方にはおすすめの工程です。色は自分の肌色より1〜2トーン暗いマットなものを選ぶと自然に仕上がります。
つけすぎると不自然になりやすいので、少しずつ塗ってはぼかすを繰り返すのがコツ。

光を当てたい部分とのバランスも大切なので、後述のハイライトとセットで使うとより効果的です。
メンズメイクで「顔をかっこよく見せる」には、シェーディングの影づけが欠かせないテクニックの一つです。

ハイライト|肌にツヤと清潔感を与える魔法のひと手間

役割:顔の立体感や清潔感を演出できる

ハイライトは、顔に光を集めることで肌にツヤを出し、立体感や清潔感を演出できるメイクアイテムです。

頬骨の上、鼻筋、あご先、眉間など、光を集めたいポイントにのせましょう。

パール感のあるアイテムを使えば、自然なツヤが出て健康的な印象になります。
指でポンポンとのせるようにつけると、厚塗り感が出ずに自然に仕上がります。脂っぽく見えるのを避けたい場合は、ツヤが控えめなものを選ぶのがコツです。

特にマット系のBBクリームやファンデと組み合わせることで、顔全体のメリハリが生まれ「垢抜けた感」が出せます。
ハイライトを使いこなすと、簡単に洗練された印象に仕上げることができるので、ぜひ取り入れてみてください。

【肌悩み別】自分に合うスキンケアがわからないメンズへ 3 分診断

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まとめ:最低限のアイテムから始めて脱メイク初心者!

今回紹介した内容をまとめると以下の通りです。

項目必須アイテム目的
ベース化粧下地、BB/ファンデ、コンシーラー、フェイスパウダー清潔感のある均一な肌を作る
ポイントアイブロウ、リップケア顔の印象を整え、血色感をプラスする

勉強やスポーツと同じで、最初からすべて完璧にできる人はいません。まずはBBクリーム1本からで良いので挑戦してみてください。

メンズメイクは最初にアイテムを揃えたり、落とすのが面倒に感じるかもしれませんが、それだけで自分をかっこよく、垢抜け感のある顔にしてくれます。

ぜひ、今回紹介した正しい順番とコツを参考に、理想の自分を目指してください! 最後までご覧いただきありがとうございました!

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