日焼け止めを塗る男は気持ち悪い？女性の本音に迫る！

2025年7月14日

「日焼け止めを塗る男って、正直どう思われてるの？」そんな疑問を抱いたことはありませんか？

美意識が高い男性にとって、紫外線対策は今や常識のひとつ。
しかしSNSやネット上では、いまだに「男で日焼け止めは気持ち悪い」「女子っぽい」などのネガティブなイメージを感じて躊躇してしまう男性も少なくありません。

男で日焼け止めはキモすぎる
— 激ゴル (@OjuchOOOsan) June 5, 2025

男が日焼け止め⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？
— ひびき (@whcvx) July 4, 2025

この記事では、日焼け止めを塗る男性が本当に“気持ち悪い”と思われているのか？という疑問に対して、実際に女性はどう考えているのか？について紹介していきたいと思います。

なぜ日焼け止めを塗ることに抵抗があるのか？
実際にどんな商品を選べば好印象なのか？
男性がやりがちなNG行動

についても詳しく解説。これを読めば、自信を持って“日焼け止め男子”デビューできます！

男が日焼け止めを塗る＝気持ち悪い？という思い込み

まず結論から言うと、

日焼け止めを塗っているからといって気持ち悪いと思われることは少ないです。

勿論人それぞれではあるため気持ち悪いと感じる方もいらっしゃいますが、むしろ、清潔感や肌を大切にしているというポジティブなイメージにつながるケースが多いです。

思い込みの背景としては以下の通りです。

「美容は女性のもの」という固定観念がいまだに一部に残っている
SNSや掲示板などで見かける一部の極端な意見に引っ張られている
周囲の男性で使っている人が少ない＝恥ずかしいと感じてしまう

これらはすべて“時代遅れの価値観”ともいえるでしょう。

女性の本音は？アンケート調査から見るリアルな声

メンズスキンケアに関して発信されているハダミス様が実施されていたアンケートによると、日焼け止めを使う男性はアリかナシか？のアンケートでは95％の女性が「良いと思う」と回答されているそうです。

参照先：【男性の日焼け止めは気持ち悪いか】否定派は5%？女子400人の本音アンケート | ハダミス

良いと思う人の意見

色白の男性の方が好き

紫外線を浴びると皮膚がん等のリスクもあるため対策は男女問わずするべき！

清潔感があってむしろ良い！

彼が焼けたくないって言ってて、なんか可愛いと思った

RT 今は男でもメイクするの普通では？
逆にしてる人の方が美意識高くて好感持てる。
日傘して日焼け止め塗ってみたいな人や
赤リップ塗ったり軽いファンデして綺麗に見られようとしてる人は男でも素敵😌
— さぁ❀ (@saa1010165) July 12, 2025

え？男が日傘さすの嫌がる女いる？
普通に紫外線対策ちゃんとしてる、肌のこと大事に思ってる、美意識ある男にしか見えないから逆にモテるよ。
男が日傘〜？って思う人の方が逆におかしいし30代中盤からシワめっちゃ増えて老け顔確定だろw
日焼け止めと日傘でちゃんと対策する男は魅力的ですよ💪🏻
— 하나🐈 (@hana__dva) July 8, 2025

僕の周りの友達でもそうですが、10代、20代は気にしない、むしろ美意識高くていいと思う、という方の方が多かった印象です。

気持ち悪いと思う人の意見

不健康に見えてしまう

色黒のほうがかっこいいと思う

また、Xでのポストを拝見すると「昔は日焼け止めを塗っている男はいなかった」等のコメントがちらほら見られ、やや高い年齢層から女々しい、気持ち悪いと思われている印象でした。

以降、具体的に男の日焼け止めが気持ち悪いと思った女子の本音について紹介していきたいと思います。

女性が男の日焼け止めが気持ち悪いと感じる理由

前述したアンケートではほとんどの人が男性が日焼け止めを塗ることに関して賛成でしたが、若干数は気持ち悪いと感じる人がいるのも事実です。

すいーぶ

少ないと言いつつも気になるよね、、。

そこでどんな意見があるのかを具体的にまとめてみました。

香りやテカリが強い日焼け止めを使っている

女性が「男が香水をつけすぎてる」と嫌がるのと同じで、
香料が強い日焼け止めやテカリが出るタイプは、“なんか不快”と感じられることがあります。

清潔感を出すつもりが逆効果になることもあるので、アイテム選びは重要です。

「日焼け止め＝女性のもの」という固定観念がある

一部には「日焼け止め＝女性が使うもの」という昔ながらのイメージが根強い人も。
こうした先入観があると、「男が日焼け止め？」と違和感ベースで“気持ち悪い”と表現してしまうことがあります。

塗り方が下手で白浮きしている

日焼け止め塗るのは自由だけど、顔だけ白くなってテカってるから気持ち悪い、不自然と感じることも。

慣れるまではトーンアップのない日焼け止め商品を選択するのが良いかもしれません。

まとめ：使い方が悪くて気持ち悪いと感じられる

どれだけおしゃれな服を買っても着る人が着こなせていないと「ダサイ」と思われてしまうのと同じで、日焼け止め自体が気持ち悪いというよりは正しく使うことができていない男性に不快感を感じるという人が多いです。

どんな日焼け止めを選べば好印象？

悩めるメンズ

男が日焼け止めを塗ることが意外と受け入れられているのはわかったけど、どんな日焼け止めを選べばいいの？

という方もいるのではないでしょうか？そんな人のために、選び方を紹介していきたいと思います。

メンズにおすすめの選び方

メンズにおすすめの日焼け止めの選び方の基準としては以下のように挙げられます。

SPF30〜50程度でPA+++以上のもの
無香料またはほんのり香る程度
ベタつかないジェルorミルクタイプ
白浮きしないタイプ

それぞれ紹介していきます。

SPF30〜50程度でPA+++以上のもの

理由：焼けたくないけどゴリゴリ感は避けたい人向け。

SPFやPAは、紫外線をどれだけ防げるかの目安。
SPF30〜50、PA+++以上あれば、通勤や外出程度なら十分カバーできます。
アウトドア用の「SPF50+・PA++++」は効果が高い反面、肌への負担や“ガチ感”が出やすいため、日常使いなら30〜50で十分自然です！

無香料またはほんのり香る程度

理由：香りの好みは人それぞれ。強すぎると逆効果。

強めのフローラルや甘い香りが残ると、「香りがきつい」と思われるリスクがあります。
無香料やほんのりとした清潔感ある香りのものを選ぶと、自然体で「ちゃんとしてる感」が伝わり、好印象につながります。

ベタつかないジェル or ミルクタイプ

理由：快適に使える＆見た目も清潔に。

クリームタイプは保湿力が高い一方で、ベタつきやすくテカリの原因に。
汗や皮脂が気になる男性には、ジェルやミルクの軽いつけ心地がおすすめです。
肌になじみやすく、すぐサラッとするタイプなら、人前でも不快感なく使えます。

白浮きしないタイプ

理由：「塗ってます感」が出ると逆に気まずい。

日焼け止め特有の白浮きは、肌色とのバランスが悪いと不自然になりがち。
「顔が粉ふいたみたい」と思われるのを防ぐためにも、透明ジェルやトーンアップしない処方のものを選ぶと安心です。

この4つの基準を満たす日焼け止めなら、「ちゃんとケアしてて清潔感あるのに、わざとらしさがない」という好バランスを実現できます。
さりげなく身だしなみを整えることこそが、モテる第一歩。
日焼け止め選びも“自然でスマート”を心がけましょう。

日焼け止め初心者メンズにおすすめの商品

日焼け止め初心者メンズで何を買えばいいかわからない！という方は以下の記事も是非合わせてチェックしてみてください！

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男が日焼け止めを自然に塗るコツ｜清潔感を出すための4ステップ

「男が日焼け止めなんて…」と思われるのを避けたいなら、“塗ってる感”を出さずに自然に馴染ませるのがポイントです。以下のステップで、日焼け止めをさりげなく、でもしっかり塗りましょう。

1. まずは洗顔と保湿で肌を整える

日焼け止めを塗る前に、肌のコンディションを整えることが超重要です。皮脂や汗が残ったままだとムラづきやテカリの原因に。
洗顔後は軽く化粧水やジェルで保湿し、皮脂バランスを落ち着かせておくと仕上がりが格段に良くなります。

2. 適量を出す（目安はパール1粒分）

手のひらにパール1粒大の量を出し、一気に塗らず少量ずつ分けて使うのがコツ。
いきなり顔全体に伸ばすとムラになりやすいため、おでこ・両頬・鼻・あごの5点にちょんちょんと置いてから、優しく伸ばしましょう。

3. 手のひら全体を使ってトントン馴染ませる

指先でこするのではなく、手のひら全体でスタンプのように“押し付けて馴染ませる”ことでナチュラルにフィット。
力を入れすぎず、軽くトントンとリズムよくなじませることで白浮きを防げます。

4. 塗った後はよく手を拭いて清潔に

塗り終わったあとは、手に残った日焼け止めをしっかりティッシュでオフしましょう。
手がベタついたままスマホや髪に触ると不快に見える原因に。

自然に塗るためには、“手早く・丁寧に・控えめに”が鉄則。
ほんのひと手間で「なんか清潔感あるな」と思われる肌を手に入れましょう！

男性が日焼け止めを塗るときのNG行動

男が日焼け止めを塗ることに関してほとんどの人には受け入れられているということを述べましたが、塗り方や態度等によっては印象を大きく下げる、気持ち悪いと感じさせてしまうこともあります。

ここでは、男性がやってしまいがちなNG行動を紹介し、清潔感あるスマートな使い方を解説します。

塗りすぎで顔がテカテカ

日焼け止めは多ければ良いというわけではありません。
量を間違えると白浮きやテカリの原因に。「顔が脂ぎって見える」「ベタベタして近寄りたくない」とマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

使用量はパール粒大が目安。
塗った後は軽くティッシュで押さえると自然な仕上がりになります。

香りが強すぎるものを選ぶ

香りが強いものを無自覚に選んでしまうと、「香水のつけすぎみたいで苦手」と距離を置かれることも。
無香料か、男性向けの爽やかな香りを選ぶと安心です。

手を洗わずにスマホや服に触る

手についた日焼け止めをそのままにしてスマホを触ったり、服をいじったりするのも印象ダウンの原因。白く汚れたスマホや衣服は、だらしない印象を与えます。塗った後はウェットティッシュなどでさっと手を拭きましょう。

人前でベタベタ触りながら塗る

鏡も見ずに指先で顔をベタベタ触りながら塗るのは、見た目にも清潔感に欠けます。
特に通勤前や通学中の電車やカフェで行うのはNG。女性からは「自己管理できてない」「不衛生そう」という印象を持たれることも。

シーン別の使い分けでさらに好印象に！

日焼け止めを塗るだけで清潔感や肌の健康を守れる時代。でも、シーンに合わない選び方をすると逆効果になってしまうことも。ここでは、日常生活のシーンごとにおすすめの使い分け方法をご紹介します。

通勤・通学には「無香料＆軽めのSPF」

朝の通勤や通学には、SPF30程度・PA++～+++の無香料タイプがベスト。
顔だけでなく首元までサッと塗ることで、外回りや徒歩移動でも安心です。無香料なら職場や教室でも匂いが気にならず、「気遣いできる人」という印象に。

スポーツやアウトドアには「高SPF・ウォータープルーフ」

紫外線を長時間浴びるスポーツや外遊びの日は、SPF50+・PA++++のウォータープルーフタイプを選びましょう。

汗や水に強く、こまめに塗り直しても崩れにくいのが魅力です。
アクティブでもしっかりケアしている印象を与えられます。

室内で過ごす日は「軽めで肌に優しいもの」

オフィスや自宅など、室内メインの日はSPF20〜30の低刺激タイプで十分。

ブルーライトカット効果のあるものもあり、肌への優しさとUV対策を両立できます。「肌を大事にしてる＝自己管理ができてる」と見なされ、好感度もUP。

のように、シーンに合わせた日焼け止めの使い分けは、ただのスキンケアではなく、印象操作のテクニックにもなります。
「自然に見えてしっかりしている」あなたの姿は、きっと周囲に好印象を残すはずです。

まとめ｜日焼け止めを塗る男はむしろ時代の最先端！

個人的には「日焼け止めを塗る男＝気持ち悪い」というのは、完全に時代遅れの考え方だと思います。